



救急救命士の養成計画や教育プログラムを企画・立案することが私の主な仕事です。現在、約1,800名もの救急隊員が当庁で働いていますが、団塊の世代の職員の退職もあり、人手が足りなくなってきました。年間で何名の救急救命士を養成すれば、現在の救急需要に対応できるのか。人員が足りなくなることはないのか。将来を見据えた上で養成計画を考えています。しかし、ただ数を増やせばいいというわけではありません。技術や知識を高い状態に保つことも大切です。先日は、大学や専門学校で救急救命士の資格を取得して入庁した職員を対象に、フォローアップ研修を実施しました。医療機関との連絡方法のシミュレーションなどを取り入れ、実務に役立つ技術や知識を学べるようにしました。このことにより、より早く現場で救急救命士として勤務できるようになります。数と質。その両方のバランスを計りながら、今後の救急隊のあり方を築いていく。それが私の使命です。