消防部隊 ポンプ隊

消防の原点であり、
消防活動の中心となる根幹部隊。

消防学校での初任教育を修了後、各消防署に配属された消防官の多くは、最初にこのポンプ隊に配属され、あらゆる消防活動業務の基本を学びます。ポンプ隊は、出場指令を受けると、いち早く災害現場に駆けつけ、消火・救助・危険排除等にあたります。隊長以下、放水や救助を担当する隊員、消防自動車の運転やポンプ装置の操作を担う機関員が一体となり、指揮隊をはじめ、はしご隊や特別救助隊とともに連携しながら活動します。一方、救命効果を高めるために、救急隊と連携した活動も実施します。救急技術を有する隊員が乗車し、AED(自動体外式除細動器)などの各種救急資機材を搭載したポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)が、救急現場に同時に出場して、効率的な救急活動を行います。これを双方の頭文字から「PA連携」と呼んでいます。また、管内の建築物の防火管理体制を確認するため、立入検査も実施します。このように多種多様な業務に従事するため、幅広い知識・技術がバランスよく必要とされます。

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